
トリノ五輪フィギア会場のフリーで、観客を沸かせた順位で行けば、
1位荒川
2位村主 だと思う!(僕のNHKBS中継では)
その世界を哀愁で魅了した村主の滑走曲がこの
ラフマニノフ・ピアノ協奏曲第2番 第一楽章です。
このCDは第一番と第2番の全楽章を楽しめます。
( ↑お約束の秘境アマゾン、、いや、視聴出来ます。)
僕にとってこのCDは、今や5本指に入る
蝶が木にい るんです! X
超お気にいりなんです! ○ そんなことよりも、ラフマピアコンの最強CDでしょう!
ナント!!
今世紀最大の組合せ♪
ボストンSO+“小澤” & ピアノ=ツィマーマン!!
オーケストラの奏でる音の粒や線を、空間ごと揺さぶり、聴き手を酔わす、
ボストンSO+“小澤”
完璧なまでの技術を持ち、コンポーザーの感情を120%表現できる、
ツィマーマン
この楽曲のこのCDのすごさは、再生ボタンを押してすぐに分かる
実際に押してみよう!
「じぇ~ん国の高校生のみぃなしゃぁ~ん
今週の最強CDィ~、あ、ボビッチョナァ~」 ポチィ
0~6秒 管楽器
6秒~35秒 そして、いきなりパッションの塊 ツィマーマンの激しいピアノ
35秒~ ボストン+小澤のストリングス脳内ゆらつら攻撃
ここで、目を瞑り曲を、各楽器の音を探し、感情を揺さぶられ始めたとたん
第一楽章の12分22秒はアっというま!
僕の初聴きは、第2番第三楽章までアっというまでした
これほどまでに、熱い恋にも似た、切なさと情熱とそれゆえ、押さえ込まなければならない感情と、揺さぶられる想いの曲は無いと思います。
第2番は、村主選手がなぜあれほどまでに表現豊かになれたかが、分かるような深い哀愁に満ち溢れてます。
車内で聴き、信号待ちのとき、聴き入って、後ろの車にクラクション鳴らされないように



ツィマーマンもライナーに
「ラフマニノフの協奏曲は演奏するものではなく、“生きる”ものです。」と、言ってます。
そして、実は僕がラフコン1・2番よりもすきなのが、ラフマニノフ・ピアノ協奏曲“第3番”なのですが、“第3番”についてツィマーマンは、
「第3番は、大きな敬意を抱いていますが、録音する心構えは出来ておりません。
聴く度に身を引き裂かれるような思いがする感情が、ぎっしり詰まっています。
ラフマニノフの協奏曲は、こちらの命まで懸けないといけなくなる場合があるのです。」
僕が、その第3番に出会ったのは2年前。
ラフマニノフ協奏曲第3番のいろんな演奏者でかれこれ4枚もっていますが、現時点最強だと思っているのは、20世紀ピアニストの宝石“ホロビッツ”の録音CDです。
またここで紹介します。
なぜ僕が、ブログで音楽を紹介するか。
それは、僕が、日ごろのストレスや喜怒哀楽の様々な感情を、音楽により助けてもらっているから。
24時間自分のペースで感情のおもむくままにでは、社会で生活が出来ないから、メンタルの自己管理を促す、自分を取り戻すスパイスや音のアロマだとおもう。
音楽を聴いている間だけでも、たとえ現実逃避に近くても、優しい気持ちになれるのならば、いいことだと思います。
メンタルの自己管理=プロ化のすすめ!!