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ニューハレ テーピングテープの開発者産みの親である
株式会社アクタ 代表取締役社長 芥田修治が1月8日23時20分、苦しむことなく旅立ちました。
67歳という年齢でしたが、仕事に遊びに、お酒に!豪快に生きた人生でした。
個人ブログ(日記)なので、書いておこうと思います。
ニューハレの父であり、こうじぃ〜の父でもあるわけで、
父は本当にすばらしい物や思い出を沢山作ってくれました。
最終的には、心不全という事でしたが、循環器や糖尿病など患い、少しずつの悪循環が最終的にいろんな事を併発しながら、頑張って年を越してくれて、正月休みには病室でありましたが、最後の親孝行が出来ました。
人は死に方を選べないんだなと、感じました。
健康であればあるほど、その最期を迎える時の悩みは少なくなるのではないかと思います。
30代40代のチョットした不健康の積み重ねのジャブが、60代以降に響くように。
このお正月休みはいろいろと考えさせられました。
お見舞いを毎日行くよう、お休みは遠出もなく、のんびり家で過ごして病院へ通い、ゆったりした時間を家族で過ごしました。
おかげで、ゆったりしたお腹周りと顎のラインにもなり(^_^;)
こういう事を書いていると、やはりチカラ落としているとご心配されるかもしれませんが
覚悟をする時間を父からもらっていたので、僕は大丈夫です!!
母が7年前に他界し、それから残された父は、それは寂しい毎日だったと思います。
67歳はまだまだ若いですが、これまで沢山会話し、いろんな影響をもたらしてくれました。
きっと三途の川の向こう側で、父の弟と母と仲良くやっと、やっと、楽しいひと時を過ごすことでしょう。
その事と、これまでに不器用ながら愛情をいっぱい僕へ注いでくれた事に、嬉し涙でいっぱいです。
「ありがとう。ありがとう。」
手を握りしめその言葉しかでてこない、そうしてもらってきた父に感謝しかありません。
父の親友ですら結局わけがわからんかったという、強烈なキャラクターで生き抜いた父。
最期の言葉は「おまえらで、がんばれよ」
残された家族で、守るべきは守り頑張って行こうと思います。