足神神社の手ぬぐいから・・・・

こうじぃ~

2008年11月11日 01:55

浜松市水窪ツアー(←必見!!)を終えた、
ダンディ☆和田ちゃんがおみやげを持ってきてくれた。
受け渡し場所はディナーをかねてポポラート磐田店で。

お土産は足神神社の手ぬぐいと絵馬である。

手ぬぐいについて。

一見・・・シンプル。。。。。

でも、触ったり見てたりしてるうちに、ジワジワ来る
安心感・・・・スッキリ感・・・・

なんでこんなシンプルな手ぬぐいに
こんなに何かを感じるのだろうか・・・・・・・


そう、デザインとはシンプルなほどストレートで不変性であるもの。

神社や神とは自然や地球、宇宙なのである。

したがって、この手ぬぐいはとてもシンプルな発想で作られた気がする。

ご利益を押し付けるような“商品化”されたものではなく。

足神神社を知っていただく伝えていただくお土産として
自然体で作られたもの。

ポルシェデザインの生みの親であり
名車オリジナルポルシェ911のデザイナー「F.A Porsche」が言う
「機能が形態を決める」という言葉のとおりである。

この手ぬぐいの機能とは、、、、
伝えたいこと。

無病息災健脚祈願
神社のマーク【神紋】○
足神神社


ホント、伝えたいことはコレだけなのである。
自然と伝えたいことが描かれているから
ヒビク

そして、何より神社の名前がシンプル!!その名も
足神神社 である。
この【神】という字がシンメトリーに並ぶシンプルなロゴと
直結した意味の名前

解りやす過ぎます!!(^0_0^)

最近思うこと、、、
それは時代が何事もデジタル化して行き、人間や自然そのもののアナログが薄れている。
アナログとは、五感で感じ取る、感覚や流れを酌む事。

地球は24時間かけて回っていて、365日かけて太陽を一周していて、太陽も絶えずボカァ~ンって爆発してる。

全て波が生まれ流れていること。

便利な物や、そんな時代に流されて、本当の流れを感じているか。

商売も営業マンも、日常のコミュニケーションも

デジタルを取り入れつつ、処理はあくまでアナログな物だと思う。

興奮し物に触れた時の感覚や、手のひらの温度変化。
身体の軽さ、変化にもっと気づいてみよう。

神様を信じるとか宗教だとかではなく。

自然の営みの中で先祖たちが感じてきた文化を
解りやすく伝えてくれている事。

こういったことに出会うたびに
日本に生まれ日本で感じられる事に
喜びと感謝の気持ちを大切にします。

足神神社は、今後の道しるべ、ディレクションを今日という日に与えてくれた気がします。

一貫して信じる道を歩み続け
ルーツを忘れず
常にスキルを高め
独自性を持ちながら
創造性と協調性を持ちながら
進歩し続け
責任を果たす


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